医学部受験予備校に求められる講師には、派手なパフォーマンスやカリスマ性・高学歴は必要はありません。 勿論、リニアの講師陣は京大医学部出身をはじめ、阪大・神大出身や大手予備校経験者、理系大学現役教員等の精鋭揃いですが、 それは結果論であって決して必要条件ではありません。 真に必要な講師たる資質は、各医科大の入試傾向を熟知していることは勿論、長年の指導経験と情熱的な指導力なのです。 また多様な生徒に対し的確に伝えられるコミュニケーション力、そして適切なアドバイスをし質問にはいつでも快く応じる、といった誠実さが第一なのです。 いずれもリニアが長年かけて選りすぐり育成した精鋭達であり、今では医学部受験のプロ集団を形成しています。
大阪大学卒
英語は何といっても、基礎的な英語思考に慣れることが重要。いつまでも日本語の発想に執着していると、なかなか英語が伸びない。 この英語思考をパターン化し、わかりやすく説明するのが私の授業。とにかくついてくること。
東大理Ⅰ・阪大医学部現役合格
まず「問題を解けるかどうか」を見極める力を養う。それには「使える道具」をしっかり身に付けてもらい、数学的思考力を着実に鍛え上げます。問題作成者の意図が見え、解法に迫った快感を君たちに伝授しよう。
鹿児島大学大学院博士課程修了卒
膨大な量の物質名や暗記した公式に頼るだけでなく、筋道を立てて理解すること。理科の学習は受験科目である前に、自然科学の学習なのです。自然界の法則や構造を素直に理解しておけば入試問題は必ず解けますよ。
「書けない」を「書ける」に。最新出題傾向と時事問題を押さえ、文章表現力を徹底的に鍛えます。
その他講師陣
英語 |
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数学 |
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理科 |
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国語・社会・小論文 |
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医学部をめざす人たちのための予備校での教務の仕事といえば、次の3点が挙げられます。
- 生徒諸君が何の邪念もなく学習できる最高の環境を維持する。
- 各医学部とのパイプから得た情報を生徒に伝授する。
- 少人数教室の利点を活かして、生徒個々の要望には可能な限り応じてあげる。
医学部を目指す受験生は、主として4科目の総合点で競い合います。年間を通じて効果的な学習を継続させるには、各生徒のその時期に応じた各科目別の具体的な対策が必要です。その各科目のバランスこそが受験時の武器と成り得るのですから、厳しいと感じる生徒も見受けられますが、私達は成績管理とその対策に全力を傾けるのです。
ただ、私達教務が救われるのは、リニアの生徒はモチベーションが高く必死で授業をフォローしてくれることです。予習をせずに授業に臨む者は皆無です。何とか力になってあげたいと思う所以です。
リニアは、カリキュラムとテキストを軸とした医学部進学予備校ですから、少人数指導といっても授業は行き当たりばったりではなく、カリキュラム通りに進行します。授業はみなさんが思っている以上にハードなものです。
「生徒の皆さんが何の邪念もなく学習できる最高の環境を維持する」ことと、「小規模校の利点を活かして、生徒個々の要望には可能な限り応じてあげる」ことを私は絶えず心掛けています。1年間いっしょに頑張って、栄冠を掴みましょう。