国公立大で求められる力

国公立大の医学部を目指す場合、理系科目だけでなく国語や社会を含めた全教科の学力がまんべんなくあることが求められます。
まず大学入学共通テストで、国語・英語・数学（数1A、数2B）・理科（物理、化学、生物、地学から2科目）・社会（日本史B、世界史B、地理B、倫理・政経から1科目）を受験しなければなりません。
この6科目で合格の可能性が50％を超えるためには平均得点が最低でも8割を超えている必要があります。
難関大になると9割がボーダーです。
また共通テストの後には大学が指定する3科目もしくは4科目の個別学力試験があります。
試験内容は英語・数学（数1A、数2B、数3）・理科（物理、化学、生物、地学から2科目）です。
志望大学の要項を必ず確認しましょう。

私立大で求められる力

私立大の場合、共通テストが求められることもありますが、独自の入試を行う大学が多いです。
個別学力試験は2〜4科目なのが一般的で、内容は英語、数学（数1A、数2B、（数3））理科（物理、化学、生物から1科目または2科目）となります。
国公立と違って国語や社会といった文系の学力は求められません。ただ一部の私立大学では国語が入ることもあります。
大学によって求められる科目や数が全く違うこと、そして同じ科目でも大学によって問題傾向が異なるのが私立大学の特徴です。志望校に特化した学習が必要になります。

梅田にある医学部予備校・リニアは国公立大・私立大の医学部合格に豊富な実績があります。
それぞれに特化したコースがありますので、必要な力を効率よく伸ばしたい方におすすめです。

リニアの強み

医学部予備校・リニアは、国公立大医歯学部・大医・関医コース、私立医大コース・私立歯学部コースを軸としています。それぞれのコースは少人数制指導と個別指導を組み合わせており、苦手な科目や分野は個別指導で徹底的に克服できるのが特徴です。
またこれら3コース以外に、個別指導コースと現高3生コースもあります。コースごとに1週間で取れる最大授業数は異なりますが、空いている時間に個別指導を入れて、苦手分野の克服ができます。講師も生徒一人ひとりの苦手をきちんと把握しているので、きめ細やかなフォローができるのが強みです。
少人数制指導と個別指導の組み合わせもしくは、個別指導のみの指導になるため、講師の目が行き届きやすく、手厚いサポートができるのもリニアの特徴です。一人ひとりに合わせたカリキュラムに沿って、合格までの道筋を立て、学習サポートを行っています。

リニアの実績

リニアは1994年以来、着実な合格実績を積み上げています。

まずは国公立大学の合格実績です。
神戸大学（医・医）、大阪市大（医）、徳島大（医）、大阪大（歯）、三重大学（医）、滋賀医大、奈良県立医大、和歌山県立医大、鳥取大学医学部、防衛医大

次に私立大学の合格実績です。
大阪医大11名、関西医大11名、近大医学部25名、兵庫医大45名、日本医科大2名、杏林大(医)2名、東京医大3名、東京女子医大3名、東海大(医)2名、北里大(医)2名、帝京大(医)4名、聖マリ医大5名、獨協医大4名、岩手医大3名、久留米大(医2名、川崎医大16名、金沢医大22名、愛知医大20名、藤田保衛大(医)11名、埼玉医大4名、福岡大(医)1名、酪農学園大(獣医)1名、大阪歯大16名、その他私立歯大22名

このように国公立大、私立大ともに、リニアで学んだ生徒が医学部合格の切符を手にしています。
梅田で医学部予備校を探しているなら、ぜひ豊富な実績のあるリニアにご相談ください。