モチベーションの維持

医学部受験では、綿密に計画を立てて勉強を進めていく必要があります。
しかし、それは医学部受験を熟知してノウハウを持った予備校だからできるのであり、経験や知識がない受験生がするのは難しいといえるでしょう。医学部予備校の正しい計画のもとで、順調に勉強が進んでいけばモチベーションを維持できますが、独学で正しいのかどうかもわからない計画で進めていく受験勉強は不安も大きく、モチベーションは低下してしまうことが考えられます。

公立高校の場合は進度が遅い

独学で受験勉強をすると、進度がよくわからずに学校の授業に合わせがちです。
しかし、公立高校は学習の進度が遅いので、学校の進度に合わせて勉強を進めていくと医学部受験には間に合いません。通常は高校1年生の段階で、2年生の範囲に進んで行くのです。このような先取り学習を独学でするには、本当に大変だといえます。

情報を得られる

医学部受験では、予備校で得られる情報は貴重です。大学ごとの狙い目の科目や倍率などのデータは予備校ならではの情報なので、独学ではこのような情報を得ることができません。医学部予備校ではただ勉強をするだけでなく、最新のデータを受験対策に役立てられます。

リニアでは、オリジナル教材を使用した、少人数指導や個別指導を行っています。梅田で医学部予備校をお探しなら、リニアへの入学をご検討ください。

国公立・私立どちらのコースなのか

国公立大学の医学部を受験するコースと、私立大学の医学部を受験するコースによって学費に違いがあります。
しかし、どちらの方が高額になるのかは、予備校ごとに異なるので、予備校を選ぶ際にはしっかりと比較するのがおすすめです。

季節ごとの講習費用が含まれているか

学費を比較する際に気をつけなければならないのは、夏季講習や冬期講習、直前講習など、通常の授業以外の講習会の費用が含まれているかどうかです。学費を比較して他よりも安いと思っても、講習会などの費用が含まれていない場合には、別途支払いが必要になります。結果的に高額な費用がかかってしまうこともあるので、追加で必要な料金についてしっかりとチェックしておきましょう。

個別指導か集団授業か

医学部予備校では、個別指導を行っているところも見られます。個別指導を行うためには講師の人数を確保するか、生徒数を極端に少なくする必要があります。集団授業は広い教室に大人数の生徒を入れ、講師が一方的に授業を行います。
当然、個別指導の方が学費は高額になるでしょう。

カリキュラムの違い

カリキュラムの違いも学費に影響します。医学部予備校では、あらかじめコースごとに組まれたカリキュラムに沿って授業が進む場合と、一人ひとりに合わせたカリキュラムが組まれる場合があります。オーダーメイドのカリキュラムを組むには、時間や手間がかかることから、高額な学費が必要です。